法律系の資格別スケジュールをまとめてみました

法律系の資格試験には「時期」があるって本当?

本当です。実は、法律系の資格は、春と秋に試験が集中しているのです。
そのため、「法律系の資格を目指そう!」と思ったら、まずは試験の日程確認が必須となります。

資格別の試験関連日程について今年度(平成28年度)分をまとめてみました。

年度により細かな変更はありますが、大体のスケジュール感は一緒なので参考にしてみてください。
ちなみに、実際に受験する際は、こう言った記事はあくまで参考にして、きちんと法務省などのHPで確認してくださいね!!

予備試験(司法試験の受験資格を得るための試験)

まずは、法律系資格の代名詞、司法試験に関連する試験をまとめてみました。
予備試験に合格すると、法科大学院を卒業せずに司法試験に挑戦することができます。
本番の司法試験よりも範囲が広く難しいため、合格後の就職にも有利と最近人気の試験です。

予備試験のスケジュール

願書交付開始 1月4日(月)
願書受付締切 1月29日(金)
短答試験   5月15日(日)
短答結果発表 6月9日(木)
論文試験   7月9日、10日(土、日)
論文合格発表 10月6日(木)
口述試験   10月22日、23日(土、日)
最終合格者発表11月4日

予備試験受験スケジュールの特徴

申し込みから試験合格まで、ほぼ1年という長期戦です。
この長期戦を制した後には、ラスボスの司法試験本番が控えているという鬼畜っぷり・・・。
この記事を書いているのは6月なので、そろそろ短答の結果が出る頃でしょうか??
よく受験勉強は「マラソン」に例えられますが、予備試験はむしろトライアスロンのようですね・・・。

司法試験

さて、そんな予備試験を合格するか、法科大学院を卒業した猛者が集う試験です。
予備試験の日程がこれだけ過酷なら・・・と思うかもしれませんが、
実は司法試験は、まとまった日程で開催されます。
それがゆえ、間に勉強時間を挟むことができず、さらに難易度が上がるとも言われています。

司法試験のスケジュール

願書交付開始 11月10日(火)
願書締切 12月4日(金)
論文試験 5月11日、12日、14日(水、木、土)
短答試験 5月15日(日)
短答成績発表 6月2日(木)
合格発表 9月6日(火)

司法試験受験スケジュールの特徴

司法試験の場合は、予備試験合格または法科大学院卒業という足切りがあってからの試験のため、
試験自体は短期集中で全て終わります。
そのため、体調管理やメンタルの管理が非常に重要になってくる試験と言われています。
例えるならば、1週間毎日マラソンを走る感じでしょうか??

司法書士試験

司法試験と並んで難しいとされている司法書士試験も、ほとんど同時期の春に行われる試験です。
試験は全部で2回で、口述試験ではほとんど落ちないと言われているため、
実質は筆記試験の一発勝負です。

司法書士試験のスケジュール

申し込み期間5月9日(月)〜5月20日(金)
筆記試験 7月3日(日)
筆記試験合格発表 9月28日(水)
口述試験 10月12日(水)
最終合格発表11月1日(火)

司法書士受験スケジュールの特徴

司法書士試験は受験資格に制限がなく、誰でも受験でき、かつ試験も1日でほとんど終わるため、
よく「簡単なんじゃない?」と誤解されますが、その内容はとても細かく難しい試験です。
1日の試験で短答と筆記に答えなくてはならず、合格には9割近い正答率が必要です。
例えるならば、1日中100メートル走を繰り返すような感じでしょうか??

行政書士試験

法律系の資格の中では比較的難易度が低く、受験者も年齢層が幅広く、人数も多いの

が特徴の試験です。
しかも、3時間で全てが終わるという、結構お得な試験です。

行政書士試験のスケジュール

申込開始 8月1日
申込締切 8月30日(火)※郵送は9月2日まで受付
筆記試験 11月13日(日) 午後1時から午後4時まで
合格発表 平成29年1月31日(火)

行政書士受験スケジュールの特徴

3時間の1発勝負ということで、比較的お手軽に受験ができる資格です。
残念な点としては、合格発表が年をまたぐということで、
割と忘れた頃に「あ、受かってた」「あー落ちてた」と言った結果がきます。
ただ、ほとんどが択一式の試験なので、
試験翌日の予備校の解答速報で大体の合否の見当がつくのが良いところです。

各資格の受験料は?

ちなみに、各試験の受験料は以下の通りです。
予備試験 1万7500円
司法試験 2万8000円
司法書士   8000円
行政書士   7000円

高い?安い?

1回で合格できず、何回も受験するかもしれないこと、
合格後の資格の強さからいうと、行政書士は高いなーと勝手に思っています。
でも、例えば運転免許などに比べると、一生ものの資格にしては割とお得なのではないでしょうか?

計画的なスケジュールが合格への道です!

いかがだったでしょうか?
実際に上記資格を全て受験する人はいないと思いますが、
スケジュール感がわかれば、併願が出来たり、今から申し込める資格も分かりますね。
「とりあえずどれがいいの?」「資格の何が違うの??」と迷う方は、
資格試験の内容を比較してみましたの記事も参考にしてみてください。

受験しようと思っていたのに出願し忘れた、
スケジュールが合わずに受験できなかったということがないように、
しっかりカレンダーや手帳に日付を書いて、モチベーションを上げていきましょうね!!