法律事務所への就職、転職時に履歴書でやってはいけないこと

法律事務所への転職で、一番大事なのは「資格欄」

だって、資格でご飯食べている業界ですよ?

そこで一番重視されている資格欄を軽んじること、それだけは絶対にやってはいけません。

では、どういう「資格欄」であれば良いのか?

それはズバリ、「書く必要のない資格・情報を書いていない」資格欄です!

「なんだそれだけ?」って思いました?

でも、ここで声を大にして言いたいくらい、一般的には「資格欄」のミスが多いのです。

最近は、法律系の民間資格も増えており、就職、転職前にそういった資格を取っておくと就職、転職活動の際に有利だろうと、頑張って勉強し、資格欄を埋める人も多くいます。

特に30代以上で転職する際には、「年齢的なハンデもあるし・・・」ということで、資格欄を真っ黒になるまで埋めてしまうミスを多くしてしまうようです。

でも正直、資格欄見ただけで「なし」と判断されますよ、その履歴書。

あなたの履歴書、「資格欄」で落とされていませんか??

そこで、今回は履歴書の資格欄に書いても良い資格、書かない方が良い資格、書く際の注意点についてお話ししようと思います。

資格欄のミスしがちなポイントを徹底解説!

資格欄ミス① 同じ資格名の資格は、1番上級だけを書きましょう。

例えば、とある資格で
ベーシック<初級>
スタンダード<中級>
アドバンスト<上級>
と3段階がありとしましょう。

この場合、ベーシックに合格した後にスタンダードに合格した場合でも、
「2012年6月 法学検定ベーシック合格」
「2014年6月 法学検定スタンダード合格」
と書くのは、あまり良くありません。

この場合は、ベーシック合格の記載自体が不要です。

英検の1級を持っている人は、英検5級から2級までの取得日付を書きませんよね?

それと同じで、法律資格も上位資格のみを記載するのがルールです。

資格欄ミス② 「受験勉強中」の資格名は、気をつけて書きましょう。

まず大原則として、国家試験中以外は受験勉強中では書きません。

逆に、例えば、現在司法書士試験を目指して勉強中の場合、そこは必ず履歴書に書くべきです。

「2014年7月 司法書士試験不合格(点数)」と書くのが良いでしょう。

素直に書いたほうが、真剣に取り組んでいることが伝わり、勉強のために残業をしなくて良いような雇用形態にしてもらえたり、合格者の先輩が気にかけてくれたり、といったメリットが受けられます。

ただし、資格欄に書く場合は過去のことを「不合格」または「受験」と書き、未来のことは「合格予定」ではなく「受験予定」と書きましょう。

また、受験するけど合格の見込みが薄いのであれば、資格欄ではなく備考欄に「何年後にこの試験への合格を目指して勉強しています」と書いてください。

民間資格の受験予定・受験中は記載する必要がありません。

資格商売の世界で、中途半端な資格(しかもまだ取ってもいない)を書くことは、背伸びしている印象を与えるだけです。

さらに、その中途半端な資格に合格できず、受験を続けている情報なんてもってのほか・・・。

どうしてもアピールしたいのであれば、面接で伝えれば十分、履歴書に書くことではありません。

「今年合格できそう」であれば、具体的な数字でアピールする

国家資格で今年合格できそうな資格を履歴書に書く際は
「模試で何点だった」
「1日何時間勉強している」  などと具体的な数字を出して、合格間近であることをアピールしましょう。
 
「受験予定はありますが、まだ勉強が進んでいません」
という人との区別をつけてもらわなければ、資格欄に受験予定を書いている意味がありません。

数字の根拠がないと、「合格意欲が薄いのかな?」「一応書いてみたのかな?」と取られてしまうことが多いです。

数字を伝えられないほどの準備段階なのであれば、やはり書かない方が良いかと思います。

それでもどうしても書きたい!不安!!と思うのであれば、一度履歴書の添削を受けましょう。

キャリアを棚卸しして、プロの手でコーティングして貰えば、書ける場合があります。

資格欄ミス③ 受験結果を聞かれたくない資格は書かない。

「何点取れたの?」と聞かれて、答えに困る・答えられない資格関連情報は書かないでください。

繰り返しますが、資格商売の世界です。

資格に誇りを持って働いている人が多い中で、「今年何点取れましたので、来年には合格できると思っています!」というのを履歴書に書くのは、単純に謙虚さがないと思われます。

また、履歴書に書くと、司法書士・行政書士試験の受験生は必ずと言って良いほど「去年の採点結果を見せて」と聞かれてます。

万が一でも履歴書に盛って記載してしまうと、「結果を捨ててしまいました」と言うしかなく、相手に不信感を与えて終わりという結果になってしまいます。

履歴書に書いてあることは「応募者が聞いて欲しいと思っていること」だと採用担当は評価します。

それなのに聞いたらしどろもどろ・・・試験科目すら間違っている・・・こんな人は採用できません。

資格欄ミス④ 資格数の書き過ぎに気をつけましょう。

具体的には、法律系の資格については、国家資格または知名度の高い資格を優先して書きましょう。

それ以外でも、法律系の民間資格は書いて2つまで、法律系以外の資格も書いて3つまでです。

基本的に法律事務所に転職を希望する場合、法律に関係のない資格については「国家資格」「TOEIC」「一般的に知名度のある資格」のみを書きましょう。

資格欄を趣味の資格で埋められても、「この人は何がしたいんだろう」と不安になるだけです。

「自分の軸はこれです」と資格欄を通して伝えるつもりで、厳選する勇気が大切です。

受験した資格の説明も準備しておきましょう

特に法律以外の資格は、「これ何の資格なの?」と質問された際に、内容と難易度をさっと答えられるよう準備をしておきましょう。

そこで説明できないと、コミュニケーション能力を疑われてしまいます。

資格を下手に書いたがために、能力の審査にまで悪影響が及ぶのです。

履歴書の「資格欄」のコツを一言でいうと!

①同じ資格は一番上位資格のみを
②受験中の資格は書き方を工夫して
③受験結果を答えられるものを厳選して
④適切な個数の資格を 資格欄には記載してください。

それでも不安だという方は素直に、専門家に頼りましょう。

法律事務所の採用担当者は「採用のプロ」ではなく「法律のプロ」の場合が多いので、やはり資格重視の価値観から「資格欄」を大事に見ています。

そのため、履歴書はもちろん写真や字の美しさなども重要ですが、やはりその人の目に見てわかる「ステータス」すなわち職歴と資格の欄での評価が重要になってくるのです。

どんなに人材が良くても、履歴書で落とされてしまうともったいないものです。
そのため、少しでも不安な方は、あらかじめ履歴書を見て添削してくれるような、エージェントから転職に挑んでみるのが良いでしょう。

履歴書添削もしてくれる、お勧めのエージェントは?

特に若手や第二新卒向けの対応が得意で、丁寧に相談に乗ってくれるオススメのエージェントはこちらです。

「一都三県・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀在住」の方限定サービスになるので、その他の方は下にあげるもう一つのエージェントがオススメです。

20代専門第二新卒の転職ならマイナビジョブ20’S!!

若手や第二新卒向けの求人が豊富で、とても親身に相談に乗ってくれることで評判です。

履歴書の書き方だけではなく、前職の辞め方などにもアドバイスがもらえるので、肩の荷が一気におりますよ。

また、もう一件はやはり圧倒的に求人数が多く、熟練の担当者も多いエージェントがオススメです。

転職なら安心のリクルートエージェント

個別の対策だけでなく、履歴書の書き方や面接対策のセミナーを行ってくれることもおすすめポイントです!

ちなみに、申し込みの際に直接電話で連絡すると、アポイント日程などの重要情報の言い間違い・聞き間違いが発生する恐れがあるため、最初はWebでの申し込みがオススメです。

また、良い求人から埋まっていくのは当然のこと。

迷っている暇があれば、まずは勇気を出して登録だけでもしてみましょう。