営業から法務にキャリアチェンジを成功させた転職方法(概要編)

ご無沙汰しておりました。管理人です。今回は私の転職実話なのでいつもより記事が長めです。新卒で営業に就職した管理人が戦略的に転職を重ね、とうとう企業法務部に内定をもらった話をさせてください。(ちなみに約6年かかりました!!)
是非お時間ない方は、目次から気になるとこまで容赦なく飛んでください。

前回までのあらすじ

・大学時代法学部で法律を学び、法務系の仕事に就職したくて頑張っていましたが、新卒の就活で法務部に就職できず。
・IT企業の営業職に就職したが、やはり夢を諦めきれず、法律事務所に転職して未経験の事務員として働く。
・行政書士試験に血反吐を吐く思いで2ヵ月で独学合格。
・法律事務所の人事・採用担当として、自分の転職活動の経験や仕事での経験をもとに、法律業界の就職・転職事情をブログにする
~~~↑↑前回の記事まではこの状態で執筆していました~~~

今回のお話

転職を重ねて、とうとうたどり着いた「企業の法務部」への道

その後、やはり「企業の法務部」が諦めきれなかった管理人は、戦略的な転職を繰り返しました。
その結果、やっと先日、企業の法務部に内定をいただきました~!!!
ということで、今回からは何度かに分けて、どういう転職を繰り返してたどり着いたのか、法律業界・法務職に転職活動をする上でのコツ等を2019年の最新の市場動向も踏まえてご紹介出来たらなと思います。

今までの転職とその狙いを簡単に説明します

1回目:営業→法律事務所に法律事務として転職


大学で法学部で勉強し、司法試験を志すもののロースクールへの進学費用が出せずに諦め「それでも法律に関わりたい…!」と思って企業の法務部や法律事務所職員を新卒で受けるもあえなく惨敗した管理人。ご縁があり、そこそこ大手企業の法人営業に就職します。しかし、大学の同期が司法試験に向けて頑張っている中、やはり「法律に関わった仕事をしたい…という気持ちがむくむく湧いてくる日々。そこで、「第二新卒」というカードを切って未経験可の法律事務所に法律事務として一回目の転職をします。

この転職については、他の記事にもちょこちょこ書いているので、もしよろしければそちらの記事も合わせて見てみてください。
第二新卒は法律事務所に転職しやすいって本当?

その結果、新しい事務所で法律事務兼採用人事として新しいキャリアを始めることとなり、このブログもオープンさせることができました!
また、転職後すぐに死に物狂いで行政書士試験に合格したおかげで、今後の転職に相当有利なカードを手にすることも出来ました。
その時のおはなしはこちら→行政書士試験に独学2ヶ月で合格した話

2回目:法律事務→別の法律事務所に法律事務として転職


法律事務所では企業法務の部門にいたので、この時点で企業法務部やパラリーガルを狙うという手もありました。
ただ、他の法律分野の経験が薄いこと、法律事務所の採用職が楽しかったのでその分野でもっと経験を積みたかったこと、
また前職の年収をもとに転職後の給与が決まるため、一旦ここで自身の給与をUPさせたいと思い、法律事務&採用担当として再度転職しました!

3回目:法律事務→企業の法務部に内定


さてそろそろいいだろうと。経験も給与も良い感じで、満を持して「法務部」への転職活動を始めました。
現在法務人材が市場に不足していること、経験と知識があるの割には若いため比較的安めの給与で雇えることが売りとなりました。
IPOを目指したいベンチャー企業や総務・法務・人事を兼ねて欲しい設立してすぐの企業、法務部の即戦力として雇用したい中小企業、法務部の若手人材として育成したい大企業等、様々な企業様から内定をいただいて、現在どこに行くかを最終調整中といった感じです。(なんてタイムリーな記事なんだ!)
業界は特に意識していませんが、1社目の法人営業がIT系企業だったこともあり、IT絡みの企業様への受けが良かったです。

3回目の転職で他に取れた選択肢の話

ちなみに今回の転職では初めて、エージェントを5社程同時並行で走らせました。(今までは使っても1~2社だった。)
その結果、他のエージェントに負けないように、法務部以外の役職についても提案されることが多くなりました。
私の経験・経歴でおススメされたキャリアを、みなさんのご参考になるかな?と思いここに書いておきます。
・法律事務所のパラリーガルや秘書職
・リーガルテック企業の営業職
・一般事業会社の人事・採用職
・ベンチャー企業の「1人目の管理業務担当(つまりバックオフィス全部)」
なんというか、思っていたより可能性が広がっていて驚きました。というのが本音です。転職4社目なのでもう少し選択肢が狭まるかと思いきや、むしろ過去最高に広がりました。転職慣れして自分のキャリアの見せ方も上手くなったのかな…?

今回の転職で参考にした書籍

そして、今回の転職は結構私の中でも「今までのキャリアの集大成」だったので、かなり書籍なども読み漁りました。
ここではその中でもすごくおススメだったものをいくつか紹介させていただきますね。

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法/ダイヤモンド社/¥1,540

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 北野 唯我

初めての転職を考えている方だけでなく、私のように転職を繰り返しているうちに「軸」が分からなりそうな方にもおすすめです。
転職した方が良いか分からない…って方は絶対にこれを読んでから考えてください!お願いだから読んで!!

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方/扶桑社/¥1,540

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 moto

私が自分の「行きたいキャリアに転職する」ということを実践するために、ずっと参考にしていた方のキャリア本がとうとう出ました!
特に副業に興味がない人でも、自分の市場価値やキャリアの作り方を考えるのにすごく良い本だと思います。オススメ!

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本/小学館/¥748

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 谷口貴彦
これは「働き方」というよりは「生き方」という方に近いかもしれないですね。主人公が営業→人材育成という、途中までは私と似たようなキャリアだったので割とさっくり読めました。物語形式なので、読み進めやすいです!

今回のまとめ

・管理人は新卒で法務部への就職に失敗した後、自身のキャリアを実験台にし法人営業→法律事務→行政書士試験独学2ヵ月合格→法律事務所の人事→企業法務部 といった戦略的転職により、法務部で働くという夢を叶えることが出来そうです。
・色々と準備した中で、今回は今までのキャリアの棚卸とおススメの書籍をご紹介しました。
・次回は「使ってよかったエージェント・サイトご紹介編」を頑張って書こうと思っているので、またお付き合いください。

それでは、いつか皆さんと法務の現場でお会いできることを夢見て、今回はここでさようなら。